如意 高価買取いたします

如意 高価買取いたします

       如意 骨製

如意とは、高僧 が説法、講讃、法会、読経の際に手に持つ道具のことです。
本来は、孫の手のように背中を掻いたりする日用品でした。
痒い背中を‘‘ 意の如く ’’に掻く、に由来すると言われています。
後に、笏と同様に権威や威儀をただすのに用いられるようになりました。

煎茶道では 茶会 の席飾りとして用いられます。
主に木製のものが多く、他に象牙製、金工作品、鯨の髭、古陶器など様々な素材で作られたものがあります。
柄の部分を べっ甲 や螺鈿、宝石などで装飾を施した豪華なものもあります。
如意 の先端の形状には諸説あり、雲葉や篆書の‘‘ 心 ’’の字を表しているとも言われています。
金属製の如意頭が雲形をしており、宝相華文・葉状文が施されている雲形のものや、霊芝 形のものがあります。

美術品や骨董品、そして如意買取させて頂きます。

重要文化財 に指定されている如意には、宝相華文如意、金銅宝相華文如意などがあります。
いずれも平安時代のもので、木柄の部分を 根来塗 とし、金銅板製の雲形如意頭や雲脚、その基部の八双金物形には典雅な宝相華文や葉状文を伸びやかな彫金細工の 毛彫り で表した、伝存最古の品で、 日本古来 の 伝統 芸術が息づいています。

   明珍宗春 鉄製如意

古い時代 の如意には、鹿の骨製のものや 象牙 でできたもの、また 木彫り の如意などがあり、昔の 職人技 が素晴ら しい煎茶道具です。
なかには何代も続いた日本の甲冑師 、明珍派が鉄で作った如意なども残されています。二重箱に入った 共箱 で、 伝世品 です。
鉄の地肌に 細密 で優雅な模様が施されている 名品 で、伝統技術の風格が感じられます。
このような日本の 伝統技術 が冴える作品たちは、 愛好家 に 重宝 されてきました。
美術品や骨董品、そして如意買取させて頂きます。

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が13枚あります。くわしくはこちら 中国 骨董品 の湯冷ましで、時代は清朝時代の作品だと思われます。可愛いモチーフで、丁寧に彫られた昔の 職人技 が光る湯冷ましで、色味 も素晴らしい 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で、傷んでいるところはありません。ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品で高価買取させて頂きました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 湯冷ましについて少し説明します。 お茶に使用する湯を冷ますための茶器で、湯の温度を効率良く下げるため底より口の方が大きく作られています。日本独特のお茶である玉露は60℃前後が適温ですが、ティーポットややかんで沸かしたてのお湯は熱いので、美味しくお茶を頂くのに方法として湯冷ましが作られました。湯冷ましは日本独特のお茶の玉露を最高の状態で美味しく飲む道具として作られ、日本が考えた独自の茶道具です。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地