徳川家康 買取
子供の頃から、有力な大名のもとを人質として転々と過ごし、苦労し、時を待つ大切さを覚えたのでしょう。
徳川家康は、若い頃からの時を待つ、苦労が、大切なチャンスを勝ち残る叡智を養ったのか、
また信長や秀吉からも学び「慎重にその時を待つ」考えの大切さが江戸時代の土台を築いたのでしょう。
江戸幕府を築いた徳川家康の作品は、贋物も多くありますが、本物なら小品でも高価買取させて頂きます。
日本一、歴史ある
京都祇園骨董街にあります。
京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約８０軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。
京都祇園で小売販売している
老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。
世界各国から１日１００名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時２０００点以上展示販売しており、
愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。
買取依頼のお客様に納得して頂くことを
第一と考えております。
ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和５６年に開業、長年の信頼と実績があります。
徳川家康の作品ー査定・買取ポイントのアドバイス
徳川家康（とくがわ いえやす）・特徴と技法
1543年（天文11）～1616年（元和2）74才没。
三河国（現・愛知県東部）の松平氏の一族・安祥松平家の第6代当主・松平広忠の嫡男として岡崎城で生まれる、幼名は竹千代。
6歳の頃から、織田家と今川家の人質となり、1560年（永禄3）桶狭間の戦 に今川軍として従軍、義元討死の報を聞き今川家からの独立を決意する。
1562年（永禄5）に信長と清州同盟を結び｢徳川家康」と 銘 を名乗る。
1582年（天正10）本能寺の変 で信長が明智光秀に討たれるとその混乱に乗じさらに勢力を広げた。
信長の死後、豊臣秀吉のもとで小田原の北条氏を破り、1590年（天正18）小田原の役では先鋒として従軍し、領地を東海地方から関東へ移され江戸城へ入る。
秀吉の死後、1600年（慶長5）関ヶ原の戦 で東軍を率いて勝利、1603年（慶長8）朝廷から征夷大将軍に任じられ江戸に幕府を開く。
応仁の乱以降100年以上続いた戦乱に終止符を打ち、織田信長、豊臣秀吉により統一された天下を更に磐石のものとし、264年間続いた江戸幕府を開府し、江戸時代の礎を築いた。
日光東照宮・久能山東照宮などで「東照大権現」として祀られている。
当時のじめじめした江戸が、発展し大都市東京に成長したのは、徳川家康の貢献が大きいでしょう。
当時の物流は船が担い、海をうめたて運河を開き、物の流通が盛んになると、江戸は発展しました。
徳川家康の作品 作風と買取価格のワンポイント
徳川家康は、織田信長、豊臣秀吉より以上の、日本歴史上の人物で、小品でも高価買取させて頂きます。
徳川家康は有名な武人で、古筆や古書画もよく見かけますが、贋物が多くあります。
徳川家康の作品をお持ちのお客様、お気軽にご相談ください。
徳川家康の作品の場合は、購入された時から入っている箱（共箱）は大切な箱で、共箱には徳川家康の自筆のサインと 落款 が押されています。共箱は、保証書も兼ねており、有る・無しで、買取価格は大きく変動します。
汚れや傷みがある場合でも、現状のままお持ちください。
鑑定証 の有無に関わらず、まず当店で無料の 真贋 の判断やアドバイスをさせて頂きますので、お電話でご相談ください。一般的に 絵画 の 鑑定 は、美術俱楽部やそれぞれの指定された 鑑定機関 で行われており、その場合、真贋を問うだけで、約3万円～5万円かかり、有料です。
【所定鑑定人・鑑定機関】
徳川家康の場合、鑑定機関はありません。
当店では高額な作品も扱っております、一例ですがご覧ください。
お買取りさせて頂いた作品は価格を表示してホームページや店頭で販売しています。
徳川家康をはじめ買取させていただいた作家の作品も数多くあります、是非ご覧ください。
当店には徳川家康の愛好家やコレクターのお客様もおられ、新しい作品の入荷をお待ちです。
徳川家康の作品をお持ちのお客様は、お気軽にご相談頂ければ、適切なアドバイスをさせて頂きますので、是非お問い合わせ下さい。
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- 国際交流サービス協会に2017年6月７日紹介頂きました。
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徳川家康 略歴
1543年（天文11）に、三河国（現・愛知県東部）の松平氏の一族・安祥松平家の第6代当主・松平広忠の嫡男として岡崎城で生まれる。
幼名は竹千代で、通称の 銘 は次郎三郎、大御所（将軍引退後）。
このとき父の広忠は17歳、その妻・於大の方は15歳というまだ若い夫婦。
彼の先祖にあたる松平一族は、松平元信→松平元康→松平家康→徳川家康となる。
幼少期から青年期にかけ、人質として織田家、6歳の時に今川家へ送られた。
1560年（永禄3）、桶狭間の戦 いには今川軍として従軍したが、義元討死の報を聞き、今川家からの独立を決意。
三河一向一揆で家臣の大半に背かれるが、一揆を鎮圧し家臣団の団結を図った。
1562年（永禄5）に信長と清州同盟を結び、｢徳川家康」と名のる。
1582年（天正10）6月 本能寺の変 で信長が明智光秀に討たれると、その混乱に乗じさらに勢力を広げた。
織田家との同盟関係を維持しつつ、一方で空白地帯と化した甲斐全域と信濃の大半を占拠し、戦国最強と言われる武田旧臣を多く召抱えて戦力の増強を進める。
信長の死後、豊臣秀吉のもとで小田原の北条氏を破り、1590年（天正18）、小田原の役では先鋒として従軍。
領地を東海地方から関東へ移され、江戸城へ入る。
豊臣政権下では、豊臣一族を除けば最高位の内大臣に任じられ、秀吉に次ぐ実力者としての地位をたしかなものとした。
朝鮮の役には朝鮮に渡ることもなく力を温存、1598年（慶長3）、病床に伏す秀吉に前田利家、上杉景勝らとともに豊臣秀頼の後見人として頼まれ、五大老筆頭として大坂城西の丸に入り政治を任された。
秀吉の死後、禁じられていた他大名との縁組を積極的に行うなど石田三成と対立。
1600年（慶長5）、関ヶ原の戦 いで東軍を率い、勝利した。
1603年（慶長8）、朝廷から征夷大将軍に任じられ、江戸に幕府を開き、以後、265年間江戸時代は続いた。
応仁の乱以降100年以上続いた戦乱に終止符を打ち、織田信長、豊臣秀吉により統一された天下を更に磐石のものとし、晩年には江戸幕府を開府し、その礎を築いた。
日光東照宮・久能山東照宮などで「東照大権現」として祀られている。
徳川家康の主な出来事や作品の年表
天文11年(1543年) 三河国(現・愛知県東部)の松平氏の一族・安祥松
平家の第6代当主・松平広忠の嫡男として岡崎城で生まれる。幼名は竹千代。
6歳の時に今川家に人質に出される途中で、織田信秀に引き渡されて人質。
織田家と今川家の人質交換によりまたもや今川家の人質となる。
今川家では個人的な虐めにはあったが、実際は政務見習いとして教育され、厚遇されていたようである。
実際に16歳の時に元服した時には、｢松平元信」と、今川家の通字である「元」の字を与えられている。
さらに、今川義元の姪・瀬名姫(築山殿)と結婚して、今川家における将来の重臣候補であった。
永禄3年(1560年) 桶狭間の戦 いには今川軍として従軍したが、義元討死の報を聞き、今川家からの独立を決意。
永禄5年(1562年) 信長と清州同盟を結び、｢徳川家康」と 銘 を名のる。
天正10年(1582年) 本能寺の変 で信長が明智光秀に討たれると、その混乱に乗じさらに勢力を広げた。
天正18年(1590年) 小田原の役では先鋒として従軍。
領地を東海地方から関東へ移され、江戸城へ入る。
慶長3年(1598年) 病床に伏す秀吉に前田利家、上杉景勝らとともに豊臣秀頼の後見人として頼まれ、
五大老筆頭として大坂城西の丸に入り政治を任された。
慶長5年(1600年) 関ヶ原の戦 いで東軍を率い、勝利した。
慶長8年(1603年) 朝廷から征夷大将軍に任じられると、に江戸に幕府を開き、
世界史上類を見ない250余年に及ぶ泰平の礎を築きあげた。
慶長19年(1614年) 冬の陣、淀殿、豊臣秀頼母子の籠もる大坂城を攻略し、多くの大名を率いて出陣するが苦戦、一時的に和睦。
慶長20年(1615年) 夏の陣、2度目の攻略戦を経てようやく豊臣家を滅ぼした。
元和2年(1616年) 駿府にて死去。
264年間続いた江戸時代を開府し、その礎を築いた。
日光東照宮・久能山東照宮などで「東照大権現」として祀られている。
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